リベルサスのダイエット料金|3mgと7mgで総額はどう変わる

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※本記事で扱う内容はすべて自由診療(自費診療・保険適用外)です。効果・リスクの感じ方には個人差があります。

リベルサスでのダイエットを調べていると、「月7,430円から」といった金額をよく目にします。ただ、その金額のまま続くのかどうかは、料金表の1行を見ただけでは分かりません。

先に結論を書きます。「〜円から」として出ている金額は、最初の1か月に使う導入用量の価格です。公式サイトには、2か月目から用量を上げることが推奨されていると記載されています。つまり続ける段階の用量で計算しないと、総額がずれます

この記事では、2026年7月30日に公式サイトで確認した全用量・全プランの料金を並べ、実際に続けた場合にいくらになるかを整理します。

リベルサスの料金は何で決まる?

用量(3mg・7mg・14mg)と、契約する期間の2つで決まります。

リベルサスには3mg・7mg・14mgの3つの用量があり、用量が上がるほど料金も上がります。さらに定期配送の期間(1か月ごと・3か月ごと・6か月ごと・12か月ごと)によって1か月あたりの金額が変わります。

つまり料金表は用量×期間のマトリクスになっていて、「〜円から」はそのうち最も安いマス目、すなわちいちばん低い用量を、いちばん長い期間で契約したときの金額です。

用量ごとの料金はいくら?

3mgと7mgでは、1か月あたりの金額がおよそ倍になります。

以下は2026年7月30日に公式サイトで確認した税込価格です。

3mg(開始時の用量)

プラン 1か月あたり 総額
1か月ごと定期配送 7,930円
3か月ごと定期配送 7,830円 23,490円
6か月ごと定期配送 7,630円 45,780円
12か月ごと定期配送 7,430円 89,160円
単品1か月分 8,750円

7mg(増量後の用量)

プラン 1か月あたり 総額
1か月ごと定期配送 15,930円
3か月ごと定期配送 14,930円 44,790円
6か月ごと定期配送 13,930円 83,580円
12か月ごと定期配送 13,430円 161,160円
単品1か月分 17,450円

14mg(最大用量)

プラン 1か月あたり 総額
1か月ごと定期配送 25,750円
3か月ごと定期配送 23,750円 71,250円
6か月ごと定期配送 21,750円 130,500円
12か月ごと定期配送 19,750円 237,000円
単品1か月分 29,450円

(2026年7月30日 公式サイトで確認・税込。別途配送料550円/回が必要です)

3mgの7,430円と、7mgの13,430円。同じ12か月定期でも、1か月あたりでこれだけ差があります。

なぜ「7,430円から」のまま続かないの?

3mgは開始時の用量で、公式サイトが2か月目からの増量を推奨しているためです。

公式サイトには、リベルサスは3mgから服用を開始し、4週間後に7mgへ増量すると記載されています。さらに4週間以上続けたあとは14mgまで増量が可能で、最大用量は14mgです。

あわせて、初めて使う方向けに3mgと7mgを1か月分ずつ届けるプランが用意されており、この場合の金額は初回7,930円、2回目以降15,930円と案内されています。

そして治療期間について、公式サイトには最低3か月間の継続が必要と記載されています

この2つを合わせると、3mgの価格だけで総額を見積もるのは実態と合わないことが分かります。

公式の飲み方どおりに3か月続けるといくら?

公式のプラン構成にもとづくと、3か月で41,440円になります。

内訳 金額
1か月目(3mg) 7,930円
2か月目(7mg) 15,930円
3か月目(7mg) 15,930円
配送料 550円×3回 1,650円
合計 41,440円

(公式サイトに記載の「3mg→7mg」プランの金額と配送料をもとに、当サイトで計算したものです。2026年7月30日確認の価格。実際の請求はプランの選び方により異なります)

1か月あたりに直すと約13,800円です。「7,430円」という数字だけを予算の前提にしていると、ここで想定とずれます。

なお、より長い期間の定期配送を選べば1か月あたりは下がります。ただし長い期間を選ぶほど、最初に確定する総額は大きくなります。3か月で様子を見るのか、12か月で単価を下げるのか——どちらが自分に合うかは、続ける見込みがどれくらいあるかで変わります。

続ける用量で比べると、注射のほうが安いことがあります

ここは、飲み薬だけを見ていると気づかない部分です。

「注射より飲み薬のほうが安い」と思われがちですが、それが当てはまるのは入口の用量だけです。同じサービスで扱っている注射薬(マンジャロ)と、同じ条件で並べてみます。

薬剤・用量 1か月ごと 6か月ごと定期
リベルサス 3mg(開始時) 7,930円 7,630円
リベルサス 7mg(続ける用量) 15,930円 13,930円
マンジャロ 2.5mg(開始時) 11,980円 9,980円
マンジャロ 5mg(増量後) 22,280円 18,680円

(2026年7月31日 公式サイトで確認・税込。別途配送料550円/回)

リベルサスの7mgとマンジャロの2.5mgを同じ6か月定期で比べると、月あたり3,950円、注射のほうが安くなります。飲み薬に切り替えた2か月目以降で見ると、金額の上下が入れ替わるということです。

ただし、ここで終わらせると片手落ちです。マンジャロも2.5mgは開始時の用量で、4週間後に5mgへ増量することが推奨されています。5mgになると6か月定期で18,680円となり、今度はリベルサスの7mgより高くなります。

つまり、どちらが安いかは「どの段階を見るか」で入れ替わります。入口だけを見ても、最大量だけを見ても、判断を誤ります。

そして金額以外の差もあります。リベルサスは起床時の空腹時に服用し、その後30分は飲食できません。マンジャロは週1回の注射で、食事のタイミングに縛られません。続けられるかどうかは、金額と同じくらい生活の形で決まります。

2剤の作用の違いはリベルサスとマンジャロの違いで、注射の実際の手順や保管の条件はマンジャロの打ち方|痛みの減らし方と針の捨て方で解説しています。

公式サイトで内服・注射の料金プランを確認する

※初診料はかかりません。診察はオンラインで完結します

【元看護師の視点】なぜ低い用量から始めるの?

料金の都合ではなく、体を薬に慣らすためです。

ここは値段の話に見えて、実際は体の話です。リベルサスの主成分であるセマグルチドは、胃の動きをゆるやかにする作用を持ちます。公式サイトでは、この作用によって満腹感が長く続くと説明されています。

そして、その同じ作用の裏側にあるのが吐き気です。胃の内容物が長くとどまるということは、胃が重く感じやすいということでもあります。効果と副作用は別物ではなく、同じ仕組みから出てきます。

だから最初から高い用量で始めません。低い用量で4週間かけて体を慣らし、そのうえで上げていく——これが3mgから始める理由です。公式サイトにも、副作用として吐き気や消化器の不調が挙げられており、多くの場合は使用期間の経過とともに改善すると記載されています。

つまり3mgの価格は「入口の1か月分の価格」であって、節約プランではありません。ここを取り違えると、料金表の読み方が変わってしまいます。

薬代以外に何がかかる?

配送料と、再診を希望する場合の再診料です。

  • 初診料:かかりません(公式サイトに記載)
  • 配送料:550円/回
  • 再診料:再診を希望する場合、1,500円/回

薬代の比較だけで判断すると、この2つが抜けます。とくに1か月ごとの定期配送は配送の回数が多くなるため、配送料の積み上がりも計算に入れておいてください。

合わなかった場合はどうなる?

19日間のトライアル期間が設けられていますが、条件があります。

公式サイトには、初診日から19日以内に申し出て、医師の診察で薬の効果が認められない、または副作用が強く継続すべきでないと判断された場合に全額返金される制度が案内されています。

ただし対象になる条件が決まっています。

  • リベルサス1か月分を購入した方が対象(2か月分以上のまとめ買いは対象外)
  • そのサービスで初めてリベルサスを服用する方
  • 初診日から19日以内に問い合わせること
  • 返金制度の利用後、治療を継続しないこと
  • 手元の薬を返送すること(返送の送料は自己負担)

ここは料金プランの選び方に直結します。まとめ買いのほうが1か月あたりは安くなりますが、返金制度の対象からは外れます。「まず試したい」段階なら、単価より条件を優先する判断もあり得ます。

処方を受けられないのはどんな人?

持病や状態によって、処方できないケースが明記されています。

公式サイトに記載されている、処方をお断りしている方は次のとおりです。

  • 妊娠中・授乳中、または妊娠予定の方
  • 未成年の方(オンライン診療では保護者の承諾・同伴を確認しきれないため)
  • 他のGLP-1受容体作動薬やインスリン製剤を使用中の方、1型糖尿病の方
  • レボチロキシン製剤を使用中の方
  • 甲状腺癌の既往または家族歴がある方、甲状腺疾患のある方
  • 重症感染症の方
  • 腎機能障害、肝機能障害のある方
  • 膵炎、腸閉塞、重度の胃腸障害(胃潰瘍、炎症性腸疾患など)のある方
  • 胆石症、胆嚢炎の既往歴がある方

またBMIが19未満の方には、さらなる減量は推奨されていませんと記載されています。事前問診の結果によって処方を断られる場合があるため、料金を検討する前に自分が対象になるかを確認しておくほうが確実です。

知っておくべき前提

肥満治療を目的とした使用は、国内では承認されていません。

公式サイトには次のように記載されています。

  • リベルサスは2型糖尿病の治療薬として厚生労働省に承認されている
  • 肥満治療を目的とした処方は国内で承認されていないため、自由診療(保険適用外)になる
  • そのため、万一重篤な副作用が出た場合も医薬品副作用被害救済制度の対象外となる
  • 同成分のウゴービや、サノレックス等は肥満症の治療薬として国内で承認されている

副作用として公式サイトに挙げられているのは、吐き気、消化器の不調(便秘・下痢)、頭痛、めまいで、稀に低血糖、急性膵炎、胆嚢炎・胆管炎とされています。料金の比較と同じ重さで、この前提も確認しておいてください。

よくある質問

Q. リベルサスは月いくらから始められますか?

公式サイトの記載では、3mgの12か月ごと定期配送で1か月あたり7,430円が最も安いプランです(2026年7月30日確認・税込/別途配送料550円/回)。ただし3mgは開始時の用量で、公式サイトでは2か月目からの増量が推奨されています。

Q. 3mgのままずっと続けることはできますか?

公式サイトでは、3mgから開始し4週間後に7mgへ増量することが推奨されていると記載されています。用量をどうするかは診察での医師の判断になるため、カウンセリングで相談してください。

Q. 7mgに上がると料金はいくらになりますか?

12か月ごと定期配送で1か月あたり13,430円、1か月ごとの定期配送で15,930円、単品1か月分で17,450円です(2026年7月30日確認・税込)。3mgの同じプランと比べると、1か月あたりでおよそ倍になります。

Q. 注射のマンジャロと比べるとどちらが安いですか?

段階によって入れ替わります。リベルサス7mg(6か月定期13,930円)とマンジャロ2.5mg(同9,980円)ではマンジャロのほうが月3,950円安くなりますが、マンジャロが5mgに増量されると18,680円となり逆転します(2026年7月31日確認・税込)。どちらが向いているかは、服用のタイミングの制約や注射への抵抗感も含めて医師と相談してください。

Q. 3か月続けると総額はいくらですか?

公式に記載の「3mg→7mg」プランの金額(初回7,930円・2回目以降15,930円)と配送料550円×3回で計算すると41,440円になります。プランの選び方によって実際の請求は異なります。

Q. まとめて契約したほうが得ですか?

1か月あたりの金額は下がりますが、最初に確定する総額は大きくなります。また2か月分以上のまとめ買いは全額返金制度の対象外とされています。続ける見込みがどれくらいあるかで判断が変わります。

Q. 薬代以外にかかる費用はありますか?

初診料はかかりませんが、配送料550円/回がかかります。再診を希望する場合は再診料1,500円/回です。

Q. 保険は使えますか?

使えません。リベルサスは2型糖尿病の治療薬として承認されている薬で、肥満治療を目的とした処方は国内で承認されていないため自由診療になります。医薬品副作用被害救済制度の対象外にもなります。

Q. 未成年でも処方してもらえますか?

できません。オンライン診療では保護者の承諾・同伴を確認しきれないため、未成年への処方は行っていないと公式サイトに記載されています。

まとめ|見るのは「入口の価格」ではなく「続ける用量の価格」

リベルサスの料金で押さえるのは4つです。

  • 「〜円から」は3mgの12か月定期の価格——3mgは開始時の用量です
  • 2か月目からの増量が推奨されている——続ける段階の7mgで計算すると、1か月あたりはおよそ倍になります
  • 薬代以外に配送料550円/回、再診料1,500円/回——比較のときに抜けやすい項目です
  • 続ける用量で見ると、注射のほうが安い段階がある——「飲み薬だから安い」は入口だけの話です

低い用量から始めるのは料金の都合ではなく、体を薬に慣らすためです。入口の価格を予算の前提にせず、続ける用量の金額で見積もる。これだけで、あとから想定がずれることを防げます。

自分の場合どの薬をどの用量から始めるのかは、診察で医師に相談したうえで決まります。料金プランは、その見通しが立ってから選ぶほうが確実です。

公式サイトで内服・注射の料金と診察の流れを見る

※初診料はかかりません。診察はオンラインで完結します

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※本記事で扱う内容はすべて自由診療(自費診療・保険適用外)です。
※リベルサス・マンジャロはいずれも2型糖尿病の治療薬として国内で承認されている医薬品で、肥満治療を目的とした使用は国内で承認されていません。医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
※効果・副作用の出方・必要な期間には個人差があります。特定の効果を保証するものではありません。
※副作用として吐き気、消化器の不調、頭痛、めまいなどがあり、稀に低血糖、急性膵炎、胆嚢炎・胆管炎が報告されています。服用の可否は必ず医師の診察により判断されます。
※本記事のリベルサスの料金・条件は2026年7月30日、マンジャロの料金は2026年7月31日に公式サイトで確認したものです。変更される場合があるため、最新の内容は必ず公式サイトをご確認ください。
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