医療脱毛の機械の違いは?看護師が種類と選び方を解説

※本記事はプロモーション(アフィリエイト広告)を含みます。
※医療脱毛は自由診療(保険適用外)です。
※効果・痛みの感じ方には個人差があります。

「医療脱毛って機械の種類で効果が変わるの?」
「自分の毛質にはどの脱毛機がいいんだろう?」

クリニックを選ぶとき、料金や口コミは調べても、「脱毛機の種類」まで見ている人は意外と少ないもの。でも実は、同じ回数通っても、毛質に合った機械で照射できるかどうかで、効果の実感は変わってきます。

この記事では、元看護師の視点で「脱毛機は何が違うのか」を仕組みから整理します。

先に結論を言うと、この記事のゴールは「どこがいいか」を決めることではありません。方式と波長の違いを知って、カウンセリングで「自分の毛には何が向きますか」と聞けるようになること——これがゴールです。理由も含めて説明します。

本記事のスタンス

本サイトでは運営者が公式サイトで確認できた情報のみを掲載しています。脱毛機の機種名・方式・波長は、各院の公式サイトで確認したものです(2026年7月18日確認)。また、どのクリニックが優れているという評価は書きません。何が向くかは毛質・肌質・その院にどの機械があるかで変わり、記事の側から断定できないためです。

脱毛機は大きく「2つの方式」に分かれる

細かい機種名の前に、まず土台となる2つの照射方式を押さえると、一気に理解しやすくなります。医療脱毛のレーザーは、大きく「熱破壊式」「蓄熱式」に分かれます。

熱破壊式:毛根を直接、狙い撃つ

高出力のレーザーを一瞬で照射し、毛を作る組織(毛母細胞)にダメージを与える方式です。

  • 反応しやすい毛:太くて濃い毛(VIO・ワキ・ヒゲなど)
  • 特徴:施術後1〜2週間で毛が抜け落ち、効果を実感しやすい
  • 注意点:痛みを感じやすい傾向がある

蓄熱式:じわじわ温めて、毛の”司令塔”を狙う

低出力のレーザーを連続的に当て、毛を生やす指令を出す「バルジ領域」に働きかける方式です。

  • 対応しやすい毛・肌:産毛・細い毛、日焼け肌・敏感肌
  • 特徴:痛みを感じにくく、肌への負担が比較的少ない
  • 注意点:抜け落ちるまで2〜4週間かかり、効果の実感はゆるやか
熱破壊式蓄熱式
やり方強いエネルギーを一瞬弱い熱を連続で
狙う場所毛母細胞バルジ領域
反応しやすい毛太い毛・濃い毛産毛・細い毛
痛み強い比較的弱い
抜けるまで1〜2週間2〜4週間

どちらが優れているという話ではありません。設計思想が違うだけです。そして毛質と部位によって、噛み合い方が変わる——ここが一番大事なポイントです。

【看護師が解説】波長と、毛の深さの関係

方式の次は波長です。ここが分かると、機種名を見たときに中身が読めるようになります。

レーザー脱毛は、レーザーの波長(届く深さ)と、毛の太さ・深さが噛み合ったときに、最も効果を発揮します。波長が長いレーザーほど皮膚の深くまで届き、根の深い濃い毛に届く。波長が短めなら、浅いところにある産毛に反応しやすい。

代表的な3つのレーザーは、こう並びます。

レーザー波長届く深さ反応しやすい毛
アレキサンドライト755nm浅めメラニンへの吸収率が高い。産毛〜標準的な毛
ダイオード800〜940nm前後中間幅広い毛質にバランスよく
YAG(ヤグ)1064nm深い根の深い剛毛、色素沈着のある部位

つまり——VIOの根深い剛毛と、顔のうっすらした産毛を、同じ1本のレーザーで同じように処理するのは、そもそも無理があるということです。剛毛に合わせれば産毛に届きにくく、産毛に合わせれば剛毛の根まで届かない。

ここが、料金表には絶対に載らない話です。

比較サイトは「5回いくら」しか並べません。でも同じ5回でも、毛質に噛み合った機械で当てた5回と、噛み合っていない機械で当てた5回は、別物です。「安かったのに実感がなかった」の背景には、たいていこれがあります。

だからこそ、カウンセリングで「私の毛には、どの機械をどう使いますか」と聞いてください。これが聞けるかどうかが、この記事を読んだ意味です。

公式で確認できた、2院の脱毛機

本サイトで公式サイトの情報を確認できた2院の、機械構成を並べます。評価はしません。事実だけです。

リゼクリニック:3種類(熱破壊式・蓄熱式)

リゼの公式サイトには「医師・看護師を含めた医療従事者が効果の検証を行い、3種の医療レーザー脱毛機を採用しています」と記載されています。

ラシャメディオスターNeXT PROジェントルYAGプロ
レーザーダイオードダイオードヤグ
波長808nm808nm+940nm3機種で最も長い
方式熱破壊式/蓄熱式
(切り替え可)
蓄熱式熱破壊式
狙う場所切り替えで
毛母細胞/バルジ領域
バルジ領域毛母細胞

また、リゼでは患者側で使用する脱毛機を指定することは原則できません。毛質・肌質・部位を見て医療者が選びます。

※機種名・レーザーの種類・波長・照射方式は、2026年7月18日にリゼクリニック公式サイト(脱毛機ページ・よくある質問)で確認した内容です。仕様は変更される場合があります。

ルシアクリニック:熱破壊式に統一

ルシアの公式サイトには「”熱破壊式”脱毛機器ジェントルシリーズのみ使用」と記載されています(2026年7月16日確認)。方式を1つに絞る設計ということです。

※機種の内訳や、院ごとの設置状況については、公式サイトで確認できた範囲を超えるため掲載していません。通う予定の院に何が置いてあるかは、カウンセリングで直接ご確認ください。

この2つは、設計思想が違います。「方式を選べるようにする」のと「方式を1つに絞る」のは、どちらも合理的な考え方です。どちらが自分に噛み合うかは、毛質・肌質・目的で変わります。だから、ここで順位はつけません。

▶ リゼクリニックの無料カウンセリングを予約する

※初回カウンセリング料金はかかりません(リゼ公式)/自由診療

▶ ルシアクリニックの公式サイトで脱毛機と料金を見る

※自由診療

「機械が選べない」のは、悪いことなのか

「せっかくなら効果の高い機械を指名したい」と思う人もいます。ただ、ここは考え方を整理しておきたいところです。

その日の毛の状態・肌のコンディション・部位を見て、医療者が機械を選ぶ。これは「選ばせてもらえない」のではなく、「毎回その日の状態に合わせて判断してもらえる」ということでもあります。

医療現場を経験した立場から言うと、機材を使い分ける判断は専門職の仕事です。自己判断で機械を固定するより、そのつど診てもらうほうが理にかなっています。

とはいえ「何を使うのか」「なぜそれなのか」を聞く権利はあります。指定はできなくても、説明は受けられる。そこを説明してくれるかどうかは、カウンセリングで分かります。

脱毛機を気にするとき、あわせて確認したいこと

機械の種類は大事ですが、それだけで契約を決めるのは早計です。あわせてチェックしたいのが次の4点。

  • その院に、どの機械が置いてあるか:同じクリニックでも院によって設備が違うことがあります
  • 痛み対策があるか:麻酔の種類と費用。金額まで聞いてください
  • 打ち漏れの対応:再照射してもらえるか、条件と期限
  • コース終了後の追加照射:いくらで、いつまで受けられるか

リゼの公式サイトには、「初回カウンセリング料金は一切いただいておりません。他にも、初診・再診料、予約キャンセル料などのコース料金以外の費用は一切かかりません」と記載されています。ただし麻酔は「別途費用が発生します」と明記されており、金額は公式サイトでは確認できませんでした。

またコース終了後は「1回料金よりお得な特別価格」で追加照射でき、契約プランに含まれる部位なら単部位ごとに追加可能、この特別料金に有効期限はありません(5回以上のコース終了後のみ)。

※麻酔の金額、打ち漏れ再照射の条件、追加照射の部位別の実額は、公式サイトで確認できませんでした。本サイトでは、公式で確認できなかった数字は掲載していません。カウンセリングで直接ご確認ください。

よくある質問

脱毛機は自分で選べますか?

リゼでは原則として指定できません。毛質・肌質・部位を見て医療者が最適な機械を選びます。指定はできませんが、「何を使うのか」「なぜそれなのか」の説明を受けることはできます。希望がある場合は、カウンセリングで相談してみるとよいでしょう。

痛みが少ないのはどの方式ですか?

一般に蓄熱式は痛みを感じにくいとされます。弱い熱を連続で当てる方式のためです。ただし痛みには個人差があり、強い場合は麻酔も使えます(別料金)。
リゼクリニックは痛い?料金・効果・口コミを解説

VIOの濃い毛にはどのレーザーが向いていますか?

一般に、波長が長く深く届くYAG(ヤグ)レーザーが根深い濃い毛に対応しやすいとされています。メラニンが多い毛ほどレーザーはよく反応するためです。実際の選択は毛の状態を見て医療者が判断します。
リゼクリニックのVIO脱毛料金|看護師が回数と痛みを解説

顔の産毛にはどのレーザーが向いていますか?

産毛はメラニンが少ないため、メラニンへの反応を利用する脱毛レーザーとは元々相性が難しい部位です。一般には、メラニンへの依存が比較的小さい蓄熱式や、メラニン吸収率の高いアレキサンドライト(755nm)が挙げられます。ただし何が向くかは毛質・肌質によるため、カウンセリングで直接確認してください。
顔脱毛の効果と回数|美白レーザーと同時に契約して失敗した元看護師が解説

機械が違うと効果も大きく変わりますか?

方式による優劣というより、「毛質・部位に噛み合った機械で照射できるか」が重要です。噛み合っていない機械で5回当てるより、噛み合った機械で5回当てるほうが当然進みます。効果には個人差があります。

日焼け肌でも脱毛できますか?

状態によります。日焼けした肌はメラニンが増えているため、毛だけでなく皮膚もレーザーに反応してしまいます=痛みが強くなり、やけどのリスクも上がります。肌の状態によっては施術を控える場合があるため、カウンセリングでの確認が必要です。脱毛期間中の日焼け対策は必須です。

まとめ

脱毛機の話は、突き詰めると「レーザーの波長・方式と、あなたの毛の太さ・深さが噛み合うか」の一点です。

  • 熱破壊式は毛母細胞を狙う。太い毛によく反応するが、痛い
  • 蓄熱式はバルジ領域を狙う。痛みは穏やかだが、実感はゆるやか
  • 波長が長いレーザーは深く届き、短いレーザーは浅い毛に反応しやすい

そして——この記事を読んで「どこがいいか」が決まるわけではありません。決まるのは「何を聞けばいいか」です。

「私の毛には、どの機械をどう使いますか」「この院には何が置いてありますか」——無料カウンセリングでこの2つを聞いてください。料金表を10枚並べるより、こっちのほうが確実です。

▶ リゼクリニックの無料カウンセリングを予約する

※初回カウンセリング料金はかかりません(リゼ公式)/自由診療

あわせて読みたい

リゼクリニックは痛い?料金・効果・口コミを解説
顔脱毛の効果と回数|美白レーザーと同時に契約して失敗した元看護師が解説
医療脱毛5回で足りない?回数と追加照射の料金を看護師が解説
リゼクリニックのVIO脱毛料金|看護師が回数と痛みを解説
リゼクリニックの顔脱毛料金|看護師が回数と産毛の効果を解説
リゼクリニック全身脱毛の料金|総額と追加費用を解説
リゼクリニックの評判は?料金・効果を徹底解説

医療脱毛は自由診療(保険適用外)です。
※効果・痛みの感じ方には個人差があります。
※脱毛機の仕様・料金は各院の公式サイトを確認したものです(機種・方式・波長は2026年7月18日、料金は2026年7月16日確認)。変更される場合があるため、最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。
※本記事では、運営者が公式サイトで確認できた情報のみを掲載しています。また、特定のクリニックが他院より優れているという評価は行っていません。
※医療脱毛にはやけど・毛嚢炎・硬毛化などのリスクがあります。施術に伴う腫れや赤みが発生することがあります。施術の適否は医師の診察により判断されます。
※本記事にはアフィリエイト広告(プロモーション)を含みます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました